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2008年03月19日

コンピュータウイルス防御

意外とこのように日常的になるには時間がかかったんだなぁ。

基本的には、コンピュータに常駐して作動するソフトウェアで、次のような動作をする。

コンピュータウイルスの特徴など(パターン)を記録したデータファイル(パターンファイル、定義ファイルなどともいう)とコンピュータ内部で遣り取りされるデータを照合する(パターンマッチング)。照合対象は、ファイルの静的検索型が基本的であり、さらに読み書きされるファイル等のデータを動的検索するもの、ウェブブラウザやメーラーで送受信されるデータ(添付ファイル、スクリプト等)を動的検索するものがある。
内部にウイルスが発見された場合は、除去できれば除去を行い、除去できないものも含めて何らかの警告を出す。
主に、クライアントを対象とするものと、サーバ(メールサーバ、データサーバなど)を対象とするもの(ゲートウェイ型)に分かれる。

データファイル(パターンファイル等)やウイルス検索エンジン(検索プログラム)は、新しく発見されたウイルスに対応するために頻繁に更新されている。また、最近のクライアント向けアンチウイルスソフトウェアでは、インターネットから自動的にダウンロードして更新するものが主流である。しかし、それらの更新ソフトウェアのテストが不十分な場合があり、それらが自動更新された多くのユーザのパソコンが動作不良・起動不能になったり誤検出するなど、トラブルが発生することがしばしばある(有名な例としてはウイルスバスターの「CPU使用率が100%になる問題」がある。詳しくはウイルスバスターの項を参照)。

なお、スパイウェアを発見・駆除するものはアンチスパイウェア等と呼ばれる。またパーソナルファイアーウォール、アンチスパム等の製品とも区別される。これらの総合対策スイートとして提供される製品もある。また、アドウェアやフィッシング (Phishing) 対策ソフトウェアも今後展開しようとしている。

これらの有害なプログラム類を総称して不正ソフトウェア、マルウェアと呼び、これへの対策を不正ソフトウェア対策、マルウェア対策と言う。この対策をするソフトウェアを、不正ソフトウェア対策製品ないしアンチマルウェアと言う。経緯上、アンチウイルス ソフトウェア (Anti-Virus Software) はアンチマルウェアとの戦いの始まりに相当する。

このようなアンチウイルス、アンチスパイウェアを装ったマルウェア(WinFixerなど)が登場しているので、この点も注意が必要である。

なお、一部のアンチウイルス ソフトウェアも、通常のソフトウェアと異なりユーザーの意向を無視したファイル削除やポップアップ表示濫用などの動作があり、ユーザーから見るとマルウェアに近い性質を有する。

これらセキュリティソフト(特にアンチウイルス)は、1台のパソコンに2個以上の製品を同時にインストールしないことが正常動作の基本条件となる。これは、機能的に競合を起こし、最悪の場合はOS自身を巻き込んだ起動不良を引き起こす危険性があるためである(簡単に言えば、カビ取り剤をむやみに混ぜてはいけないのと同じ)。もちろん、機能的に競合しないよう配慮すれば(たとえばアンチウイルスとファイアウォールそれぞれ別会社のものを個別インストール、など)原理的には正常動作する。


引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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